地下一階、東22北30
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Wizardry #1 Proving Grounds of the Mad Overlord
今回はあらゆるCRPGの原点にして到達点。
Wizardryの第一作目、Proving Grounds of the Mad Overlord。
邦題「狂王の試練場」のご紹介をさせて頂きます。
その傑作は1981年、アメリカの小さな会社で発売されました。
TRPGの傑作にして金字塔であるD&Dをコンピュータで再現するというコンセプトから作られたそのゲームは、移動と切り離された戦闘シーン、コマンド入力による行動指定、ターン制バトル、敵を倒すことによって経験値を得、レベルアップしていくなどなど、現在多くのRPGで採用されている様々なシステムを盛り込んでいました。

その完成度は、現在プレイしても懐古ではなく純粋に「面白い」と楽しめるほどです。

ストーリーとしては、狂王と呼ばれるトレボー(開発者の一人、Robertの逆よみ)から魔法の護符を奪った邪悪なる魔術師ワードナ(開発者の一人、Andrewの逆よみ)を倒してくるという単純なもので、地下10階まであるうち、イベントらしいイベントが有るのは4階層くらい。
キーアイテムの大半は回り道をすれば不要なので実質回る必要があるのは1、4、9、10階だけというとんでもぶり。

しかしそれを補って余りあるほど、Wiz1の探索行はエキサイティングなのです。
出会ったばかりは名前すらわからない、闇に潜む怪物たち。悪意に満ちた罠の数々。入り組んだ迷宮。どれだけレベルを上げても油断をすれば、すぐそこに死は待ち受けています。そして二度蘇生に失敗すれば、そこに待っているのは完全な消失。

難易度が高いからとか、オートセーブだからとか、そういうことではありません。
どれだけ難易度が高かろうと「用意されたアトラクション」でしかない昨今のRPGにはない、本物の冒険が、そこに待っているのです。
ウィザードリィ
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